なぜ、いま新規受付を止めているのか

ありがたいことに、ここ最近のコールテンには、新規でAI顧問を導入いただくクライアントさんが続けてお越しくださっています。問い合わせ・紹介・既存クライアントさんからのご紹介と、入り口はさまざまですが、お声がけいただいた一社一社、本当に感謝しています。

そのうえで、AI顧問は 「契約してから最初の数ヶ月」の作り込みが、後の伴走の質を大きく左右する仕事です。ここを薄めて並列で進めてしまうと、「とりあえずAIっぽい話はしているけれど、現場に効いている感覚がない」という空気が漂いはじめます。それは、いま新しくコールテンを選んでくださった方への向き合い方として、ぼくたちのなかでどうしても許容できませんでした。

結果として、「新規受付を一時的に止める」ことが、いま契約してくださっている方々に対して、いちばん誠実な選択だと考えてこの判断にいたりました。

コールテンが「初期段階」で実際にやっていること

「初期段階の作り込み」と書きましたが、具体的にどんなところに時間と頭を使っているのかを、できるだけ正直に書いておきます。コールテンが普段どんな仕事をしているか、中身を見ていただく機会にもなるかと思います。

一言でいうと、コールテンが最初の数ヶ月にやっているのは、AIの話を進める前に、まず「人」を深く知ろうとすることです。AIの設計よりも先に、その方が普段どんな現場で、どんな仲間と、どんな言葉で仕事をしているかを、じっくり見せてもらいます。

1. 何時間もヒアリングして、価値観をすり合わせる

本当に何時間も、お話を聞かせていただきます。事業の歴史、いまの困りごと、現場で起きている感情の動き、これまで挑戦してうまくいかなかったこと、組織のなかで大事にしている言葉。AI設計の手前で、この 「言葉と価値観のすり合わせ」 が決まっていないと、その後に組むものが全部ずれていきます。

同時に、社内ですでにある資料・議事録・サイト・SNSの過去投稿を、人間とAIエージェントの両方で読み込みます。「会社のこれまでの蓄積を、AIに正しく引き継ぐ」ための土台づくりです。

2. できる限り現場に入らせてもらう

可能な範囲で、実際の業務現場に同席させていただきます。会議に入る、店舗に立つ、教室の後ろで見学する、現場スタッフさんの一日に同行する。やり方はクライアントさんごとに違いますが、「ヒアリングだけだと出てこなかった大事なこと」が、現場に入ると見えてくるのは毎回そうです。

誰がどんな表情で、どんな道具を使って、どんな順番で動いているのか。それをぼくの目で見ることが、何よりの設計材料になります。ここに丁寧に時間をかけられるかどうかで、最終的な設計とご案内の質が大きく変わります。

3. すり合わせを重ねて、設計とご案内に落としていく

ヒアリングと現場で得たものを、AIエージェントの設計・業務フロー設計・実際の運用ご案内に落としていきます。一度で決まることはなくて、「あ、いま少し違いますね」「もう一度聞かせてください」を何度も繰り返しながら作っていきます。コールテンでは 「第二の自分」 として AI を育てる前提なので、立ち上がりの設計品質がそのまま中長期の運用品質に効いてきます。

つまり、最初の数ヶ月は徹底的に「人」が前面に出る仕事

ここがコールテンが他の AI 導入支援と一番違うところかもしれません。AIの話を先に進めず、まず コミュニケーションと人間関係を丁寧に作る。クライアントさんの言葉を、ぼくが借りてもいい関係になってから、はじめて設計を始める。そのぶん、ぼくの時間と頭の容量を結構持っていく工程でもあります。

だからこそ、いま新しく契約してくださったクライアントさん、そしてすでにご相談をいただいている方々への価値提供を、いったんしっかり頑張りたい。新規ご相談の一時停止は、その判断です。

既存クライアントさんと、継続中のご相談には影響しません

大事なことなので、もう一度書きます。今回の停止は、あくまで 「これから新規でご相談・ご契約をご検討いただく方の受け入れ」 を一時的に止めるものです。以下のものには影響しません。

  • 既存のクライアントさんへの伴走(定例MTG・日々のSlack・LINE・メールでのご相談対応)
  • すでに動き始めているプロジェクト・実装・現場同行
  • 既存契約の継続・更新・追加スコープのご相談
  • 過去にご相談をいただき、現在対応中の案件

これまでどおり、責任を持って続けていきます。「自分のところはどうなる?」と思われた方は、いつもの連絡手段(Slack・LINE・メール)でそのまま聞いてください。これまでと変わらず、すぐにお返事します。

再開のお知らせは、公式LINEから先にお届けします

新規お申し込みの再開時期は、いま伴走している新規クライアントさんたちの初期段階が落ち着いてきたタイミングを目安に判断します。具体的な再開日が決まったら、まず 公式LINEに登録いただいているみなさまへ、サイトでの告知より先にご案内します。

「再開したらAI顧問を相談したい」「枠が空いたタイミングで話を聞きたい」という方は、いまのうちに公式LINEへ登録いただくのが、いちばん早い受け取り方になります。LINEでは、再開のお知らせのほかにも、コールテンが実際にどんな伴走をしているかの事例や、AI活用の入口になる小さなTIPS、講座・イベントの先行案内などをお届けしています。配信頻度は月に数本程度なので、ご安心ください。

AI顧問の新規受付が再開したら、まずはLINEでお知らせします。気になっていた方は、ぜひこの機会にご登録ください。

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このお知らせのまとめ

  • 2026年5月時点で、コールテンへの新規ご相談のお申し込みを一時停止しています。
  • 理由は、コールテンの仕事が 最初の数ヶ月をコミュニケーションと人間関係に時間を割く性質のもので、いま新しくお迎えしているクライアントさん・ご相談中の方への価値提供に集中したいためです。
  • 既存のクライアントさん・継続中のご相談・契約更新には 影響ありません。これまでどおりご相談ください。
  • 再開のお知らせは、公式LINE登録者の方へ、サイトより先にお届けします。

「コールテンって普段どんな仕事をしているの?」を知りたい方は、ブログの パートナー自慢インタビュー もぜひ覗いてみてください。AI顧問の現場感が、少しでも伝わるとうれしいです。